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秋の夜長に「空色勾玉」
2005年 09月 29日 |
空色勾玉
荻原 規子 / 徳間書店
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まだ神々が人とともにあった古代の日本「豊葦原」(とよあしはら)
高光輝(たかひかるかぐ)の大御神の御子、照日王(てるひのおおきみ)・月代王に仕える「輝」の氏族と闇御津波(くらみつは)の大御神につかえる「闇」の氏族との戦乱の時代
羽柴の郷に暮らす狭也は「輝」の御子、月代王に憧れる15歳の娘。彼女は子供の頃の自分が鬼に追われるという悪夢に悩まされていた。
祭りの夜狭也はとうとう鬼に追いつかれてしまう。
『おまえは「闇」の氏族の巫女姫、「水の乙女」だ』
鬼は「闇」の氏族の王達で狭也のことを迎えに来たのだったが、「輝」に憧れる狭也は迎えを拒み
月代王に見出され輝の宮に上がる。
宮の神殿で縛められて夢を見ていた「輝」の末子、稚羽矢(ちはや)との出会いが狭也の運命を大きく変えていく・・・・

鎮めの力を持つ「水の乙女」の印である「勾玉」をめぐる和風ファンタジー3部作の1作目になります。
作者は「西の善き魔女」シリーズの荻原規子さん
「西の善き魔女」を読んでからいつか読んでみたいと思っていた本でした。
まさか児童書とは思わなかったので、ずっと見当違いのところを探していたんですね。
エキサイトブックスのイベントのおかげで児童書コーナーに足を向けなければ発見できなかったかも・・・とりあえず感謝。

古代のお話なのでちょっと漢字の読みとかが難しかったりもしたのですが
そこは児童書。しっかりルビがふってありますし、元の神様はこの方だなーっていうのはすぐに分かります。
古事記と似て異なる世界が広がっているといえば分かりやすいでしょうか。
子供の頃に聞いた神話の世界にすっと入っていくような感じでした。
私が子供の時にはこの本は少々難しかったと思いますが今なら3冊全部読めそうです。
次作にもチャレンジしてみるつもりです。
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by mkkd | 2005-09-29 21:52 | Books |
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